2012年7月1日

第1回評議員会

【脳科学関連学会連合 第1回評議員会 議事要録】

日時

2012年7月1日(日曜日)15:00~17:00

場所

慶應義塾大学信濃町キャンパス中会議室

出席者

(名簿順、敬称略)
日本解剖学会:岡部繁男
日本自律神経学会:岩田誠、黒澤美枝子、黒岩義之
日本小児神経学会:大野耕策、杉江秀夫
日本神経化学会:井上和秀、木山博資、小泉修一
日本神経科学学会:宮下保司、田中啓治、柚崎通介
日本神経回路学会:大西昇、廣瀬明、川人光男
日本神経学会:水澤英洋、宇川義一
日本神経精神薬理学会:山脇成人、池田和隆、石郷岡純
日本神経内分泌学会:上田陽一
日本神経病理学会:村山繁雄、有馬邦正
日本睡眠学会:清水徹男、三島和夫、本間研一
日本精神神経学会・日本生物学的精神医学会:武田雅俊、大久保善朗、佐野輝
日本生理学会:栗原敏、加藤総夫、伊佐正
日本精神神経学会:斉藤利和
日本認知症学会:秋山治彦、岩坪威
日本脳神経外科学会:寺本明、斉藤延人
日本リハビリテーション医学会:水間正澄、里宇明元、石合純夫

欠席者

(名簿順、敬称略)
日本解剖学会:高田邦昭(委任状)、河田光博(委任状)
日本神経学会:祖父江元
日本神経内分泌学会:大磯ユタカ(委任状)、島津章(委任状)
日本神経病理学会:高橋均(委任状)
日本認知症学会:森啓(委任状)
日本脳神経外科学会:嘉山孝正
日本臨床神経生理学会:辻貞俊(委任状)、飛松省三(委任状)、柿木隆介(委任状)
日本臨床精神神経薬理学会:兼子直(委任状)、染矢俊幸、古郡規雄

準備事務局

(名簿順、敬称略)
板東武彦、山根慶子、江口麻耶、吉川かおり、平山昭代、倉内加代子

配布資料

(1)学会連合規約案
(2)代表等役員選出手順案
(3)将来構想委員会委員選出手順案
(4)学会事務局候補リスト
(5)脳科学関連学会連合評議員名簿

本評議員会開催への経緯の説明および暫定議長の選出

開会後、準備事務局から本評議員会開催経緯等が説明された。更に、運営規約案によると評議員会の議長は「前代表」が務めるが、第1回目であるので、評議員会で暫定議長を互選する必要がある旨の説明および手順の提案があった。その結果、岡部繁男評議員(日本解剖学会)が暫定議長として選出された。続いて、欠席の評議員からの委任状の取り扱いが確認された。

暫定議長挨拶および出席評議員の自己紹介

岡部暫定議長の挨拶の後、開票立会人として、岩田誠評議員、斉藤延人評議員を、議事録署名人として佐野輝評議員、栗原敏評議員を選出した。
出席評議員の自己紹介(名前、所属学会)が行われた。

議事

1.本学会連合規約案について
議長から規約案、付則、細則の説明があり、事務局提案の付則一部修正の説明があった。修正箇所は次の通り。
 附則4)本連合相互の連絡等に関する事務局は、東京都内におく。を
 附則4)本連合相互の連絡等に関する事務局は、東京都内あるいは東京近郊におく。
議長から、確定した規約の改定には総評議員数の3分の2の賛成が必要であるが、現在の規約案審議段階ならば過半数の賛成で修正ができるので、修正したい箇所があればこの段階で提案をいただきたい旨の説明があった。審議の後、付則一部修正を含んで規約案が承認された。

2.本連合代表の選出について
代表選考手順の説明、及び候補者が適切な手順で推薦されたことの確認がなされた後、被推薦候補者の意思確認が行われ、規約細則に従って、宮下評議員が全会一致で学会連合代表として選出された。

3.本連合副代表の選出について
議長から、運営規約ならびに役員選出手順の説明があり、井上和秀評議員(日本神経化学会)、水澤英洋評議員(日本神経学会)が副代表に選出された。

4.運営委員の選出について
選出手順の確認ののち、次の5名の評議員が運営委員に選出された:
武田雅俊評議員(日本精神神経学会)
伊佐正評議員(日本生理学会)
里宇明元評議員(日本リハビリテーション医学会)
山脇成人評議員(日本精神神経薬理学会)
斉藤延人評議員(日本脳神経外科学会)。

5.将来構想委員会委員選出について
発足時に限り適用する将来構想委員会委員選出手順が承認された。
議長から、将来構想委員会の委員構成については、第1号委員7名、第2号委員3名、第3号委員3名とし、2号委員の推薦を求める組織は、自然科学研究機構、国立精神・神経医療研究センター、理化学研究所脳科学総合研究センター、3号委員の推薦を求める組織は、脳科学研究戦略推進プログラム、科学研究費の新学術領域、JST戦略的創造研究推進事業のCREST、とするとの提案がなされ、承認された。

6.学会連合事務局について
議長から事務局候補リストについて説明され、さらに、この事務局は恒久的に変更できないというものではない、との追加説明があった。このリストの順序で事務局を選定することが承認された。

7.その他
・ 会計監査委員について
規約付則によれば、本連合には2名の会計監査委員を置き、評議員の互選により選出する、となっているが、今回はその選出を運営委員会に委託することが議長から提案され、承認された。

以 上