2016年8月8日

国際シンポジウム開催のご案内とご参加のお願い

“Very early treatment of Alzheimer’s disease and impact of public private partnership”
(シンポジウム:アルツハイマー病の超早期治療と官民パートナーシップのインパクト)

主旨:プレクリニカル期を含むアルツハイマー病超早期段階を標的とする、疾患修飾薬を用いた治療研究・開発の最先端状況と、その実現に向けた官民パートナーシップ(PPP)のあり方について、日米欧の専門家による発表と意見交換を行う。
日時:2016年8月23日(火曜)午後1−6時
場所:東京大学伊藤謝恩ホール(東大赤門横、地下2階)
ご挨拶:宮腰奏子・厚労省認知症施策推進室長、高久文麿・日本医学会会長
発表者と発表内容(仮題・発表予定順)
Reisa Sperling(ハーバード大/ブリガムアンドウィミンズ病院、A4研究主任研究者)
プレクリニカルADとA4研究
Kiyoshi Kurokawa 黒川 清(東京大学名誉教授、WDC委員)認知症研究の未来とWDC
Michael Weiner (カリフォルニア大学サンフランシスコ校、米国ADNI主任研究者)
ADNI研究と未来型レジストリー(Brain Health Registry)の展開
Takeshi Iwatsubo 岩坪 威(東京大学)J-ADNIと本邦におけるAD超早期介入研究
Johannes Streffer (Janssen) BACE1阻害による超早期AD治療
Hiroshi Mori 森 啓(大阪市立大学)AMEDプレクリニカル期AD研究とDIAN-J
Michael Donohue(南カリフォルニア大, Alzheimer Therapeutics Research Institute)
アルツハイマー治験コホート形成におけるアミロイドリスク評価
Jason Bork (GAP Foundation) GAPとアルツハイマー病予防の世界展開
Russell Barton(米国イーライリリー)グローバルファーマとPPP

主催: 東京大学大学院医学系研究科神経病理学分野、超早期AD治療/PPPシンポ実行委員会
参加無料、使用言語:英語(通訳なし)、後援:厚生労働省(申請中)、PMDA(申請中)、日本医療政策機構、米国商工会議所日本支部(ACCJ)、日本認知症学会ほか

お申し込み方法
下記のメイルアドレスに、「アルツハイマー病・官民パートナーシップシンポジウム参加希望」と記し、ご氏名、ご所属、返信メイルアドレスを書き添えて、お申し込み下さい。事務局よりご返信を申し上げた段階で登録完了とさせていただきます。一通で複数名のお申し込みもお受けしますが、必ず全員の氏名・所属とメイルアドレスをお書き下さい。
(申し込み・お問い合わせアドレス)ueecd-office@umin.org