2016年12月22日

「健康社会にむけた多次元脳・生体イメージングの総合的推進」開催のご案内

※画像をクリックするとポスターを表示します。

開催趣旨:
脳の構造と機能を解明するためのイメージング科学とその技術は近年著しく進歩しています。さらにこのような技術を利用して得られる大規模データを解析するための数理科学的な手法も目覚ましく進展しています。また我が国は、光学機器やイメージングプローブ開発では世界をリードする位置にあります。今、求められているのは、我が国の生命科学研究者コミュニティーが一丸となって、イメージング科学を総合的に推進すること、更にそれを応用して臨床医学、特に精神・神経疾患の克服に活用することです。本シンポジウムでは、脳や生体のイメージングとその応用について、大規模・高速・高精度な読み出しの可能性、その技術を利用して解くべき生物学・医学的に重要な課題は何か、についての議論を行います。

日時:平成29年1月22日(日)13:30〜17:20
場所:日本学術会議講堂
   〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 TEL:03-3403-3793(代)
   東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口

参加費:無料・事前登録不要 *当日直接会場にお越しください

主催:2部基礎医学委員会
    神経科学分科会、形態・細胞生物医科学分科会、機能医科学分科会
   2部臨床医学委員会
    脳とこころ分科会

問合せ先:北海道大学 本間さと
     E-mail: sathonma(at)med.hokudai.ac.jp

詳細は下記リンクをご覧ください。
URL:http://synapse.m.u-tokyo.ac.jp/news/20170122.html

多くの皆様にご参集いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。