脳科学オリンピックInternational Brain Bee

“International Brain Bee” は脳科学に関する知識を競う、中高生のための脳科学分野の “オリンピック” です。アメリカのメリーランド大学のDr. Norbert Myslinskiが提唱して1999年に始まりました。中高生が脳科学に親しみ、将来的に神経疾患等の原因解明や治癒に向けて神経科学の道に進むひとつのきっかけとなることを目的として毎年開催されています。
毎年25ヵ国以上の国・地域の中高生が参加し、各国の予選を勝ち抜いた代表が “International Brain Bee” の本選に派遣されます。基礎的な脳科学の知識や、知能、感情、記憶や視覚といったトピックからアルツハイマー病、脳卒中、統合失調症等の疾患に関するトピックまで幅広いテーマに関する知見が問われます。
日本の地方予選会の問題は、主にインターネットから無料ダウンロードできる英文テキスト(The Brain Facts Book)から出題され、クイズ形式で行われます。2018年は、7月から10月にかけて東北(宮城)、九州(鹿児島)、関東(東京)、関西(大阪府)で地方予選大会が開催されました。また予選会では、各地を代表する脳科学・神経科学分野の先生によるレクチャーなども行われます。世界大会の本選は、実際の脳を用いた神経解剖学実習や顕微鏡を用いた神経組織学実習、脳の画像識別、患者さん(に扮した俳優)に対する模擬診断なども含まれることもあり、非常にレベルの高い大会となっています。
日本脳科学関連学会連合(脳科連)では、この活動に賛同し、脳科連内に脳科学オリンピック委員会を設け、脳科連の会員である日本神経科学学会のブレインビー委員会、NPO法人脳の世紀推進会議等と協力し、日本国内の予選開催及び本選に向けた実習のサポート等を行っています。

関連サイト:
NPO法人脳の世紀推進会議
– 毎年、夏から秋に行われる各地の予選大会の日程は
NPO法人脳の世紀推進会議>トピックス>脳科学オリンピック 「国際ブレイン・ビー」に挑戦!! 
をご参照下さい。例年春頃から、各地の予選大会の日程を逐次公表していきます。
– 2019年の世界大会は韓国大邱市で、2020年は米国Washington D.C.で開催予定です。

International Brain Bee
世界大会についてはこちらをご覧下さい。

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