2023年3月31日

第32回運営委員会 

【日本脳科学関連学会連合 第32回運営委員会(拡大運営委員会)議事録】

日時

2023年2月16日(木)18:00~19:30

場所

ZOOM 会議

参加者

(敬称略)
高橋 良輔(代表 日本神経学会)
岡野 栄之(副代表 日本神経化学会)
加藤 忠史(副代表 日本生物学的精神医学会)
池田 和隆(日本アルコール・アディクション医学会)
岩坪 威 (日本認知症学会)
上田 陽一(日本神経内分泌学会)
大隅 典子(日本神経精神薬理学会)
柚﨑 通介(日本神経科学学会)
伊佐 正 (代表補佐 日本神経科学学会)
松田 哲也(代表補佐) 
山脇 成人(代表補佐 日本神経精神薬理学会)
松井 秀彰(庶務幹事)

欠席者

(敬称略)
鈴木 匡子(代表補佐 日本神経心理学会)
古屋敷 智之(会計幹事)

議案

(1)新体制の役員、委員の人事
(2)COI管理規定案の審議
(3)日本脳科学関連学会連合運営規約改正について
(4)2022年度事業報告(案)・2022年度決算報告 (案)  
(5)2023年度事業計画(案)・2023年度予算(案)                   
(6)評議員会の開催について
(7)脳科連が主体となって発出する提言等の承認プロセスについて
脳科連会員学会の提言に対する脳科連の支援のあり方について
(8)その他

議事内容

会議に先立ち、高橋代表より配布資料に基づき議事進行について説明がなされた。また、今期より庶務幹事及び会計幹事を設けたことが報告された。新体制での会議となるので自己紹介がなされた。

(1)新体制の役員、委員の人事
【資料1】第6期役員・委員会名簿に基づき新体制の役員、委員の紹介がなされた。高橋代表より、以下の通り説明がなされた。
・会計監査委員については、現監査委員の任期が2023年7月11日までとなっているが、来月の評議員会の後、小澤一史(日本神経内分泌学会)、林朗子(日本神経化学会)から新会計監査委員に交代する旨説明された。
・将来構想委員について 
以下の4名以外は、継続していただく方向で依頼することが説明された。
交代(岩坪委員、柚崎委員は運営委員就任のために交代)
岩坪委員→橋本唯史(国立精神・神経医療研究センター)
柚﨑委員→下郡智美(日本神経科学学会)
尾崎委員→橋本亮太(日本精神神経学会)
ポスト革新脳・国際脳関係→銅谷賢治(AMED(国際脳))
・COI管理委員については2名の方に委員をお願いする。
鈴木匡子(委員長)(日本神経心理学会)他1名
・脳科学リテラシー委員について(継続)
委員長 奥村 哲(日本神経科学学会)、小泉 周(日本神経科学学会)
奥村委員が委員長に、小泉委員には引き続き委員として継続していただく旨説明された、今後は組織的な委員会として活動する必要があり委員の増員を検討していくことが説明された。脳科学リテラシー委員について推薦の依頼がなされた。
・選挙管理委員について以下3名にお願いすることが報告された。
委員長 竹島多賀夫(日本頭痛学会) 委員 池内 健(日本認知症学会)、
委員 尾仲達史(日本神経内分泌学会)
・産学連携諮問委員
池田委員長より産学連携諮問委員について以下の説明がされた。
高橋代表から伊佐前代表に交代。
新任:以下3名
梅田聡(日本心理学会)、松元健二(日本神経科学学会)、宮川剛 (日本神経科学学会)
・広報委員について
上田委員長より広報委員について委員長は上田、他の委員の先生方には引き続きのご就任の内諾を得ていることが説明された。

松田代表補佐より、将来構想委員の就任について下郡委員は日本神経科学学会からの推薦ではなく(学会との紐づけはない)、運営規約 第13条(1)本連合から推薦された委員、であることを説明する方が望ましいとの意見があった。

(2)COI管理規定案の審議
高橋代表より、昨年より産学連携法人会員が立ち上がり、産業界とアカデミアの間のルールを作るためCOI管理が必要となりCOI規則を定めたこと、また今回作成した規則は日本医学会のCOI規則に準拠した日本神経学会のCOI規則を叩き台にし、京都大学産学連携担当の教授にもご確認頂いていること、が説明された。
松井庶務幹事より、規則の第1章総則(定義)第2条を「医学研究」から「脳科学研究」へ変更、第2条-2の部分の表現(患者(原案)→人々(変更))が適切かどうかご意見をお伺いしたい旨報告された。

(3)日本脳科学関連学会連合運営規約改正について
高橋代表よりCOI管理委員(次回の評議員会で承認予定)を設置したことに伴い運営規約の改定を行い、付則に、COI管理委員会について、という項目を追記したことが報告された。

(4)2022年度事業報告(案)・2022年度決算報告 (案) 
高橋代表より資料4に基づき2022年度事業報告について説明がなされた。
事務局より配布資料5に基づき2022年度決算報告 (案)について説明がなされた。

(5) 2023年度事業計画(案)・2023年度予算(案)   
高橋代表より資料に基づき2023年度事業計画(案)について説明がなされた。また、松田代表補佐にはこの10年間、脳科学の活動を行っていただいているので、今後は松田代表補佐および同席頂いた先生方の旅費も、脳科連より支出できるよう会計幹事及び事務局と相談の上、検討していきたい旨、説明がなされた。
事務局より資料に基づき2023年度予算(案)について説明がなされた。
上田広報委員長より、パンフレット更新について、前回は200部印刷し100部は伊佐前代表へ、100部事務局へ渡り費用は88,000円であり今回も同様の方向で行うことが説明された。また伊佐代表補佐より、今後は運営委員の先生方に10部ずつお渡ししても良いのではないかとのご提案があった。
池田産学諮問委員長より、去年と同様、産学連携諮問委員会として150万円を経費計上していることについては、ロビー活動のための旅費、シンポジウムや講演の開催費(今まではオンライン開催であったが今後は対面開催が復活する予定)、産学連携諮問委員会の旅費交通費、これらをこの経費から支出することが説明された。
高橋代表より資料に基づき2023年度脳科学オリンピック特別会計予算(案)について説明がなされた。奥村先生から引率者としてあと2名ほど増やして欲しい旨ご希望があるため、将来的には増員を検討する必要があることが説明された。

(6)評議員会の開催について
高橋代表より、資料に基づき次回の評議員会について次の通り説明がなされた。次回評議員会は現在日程調整中であり、今回の運営委員の議事事項について審議し承認を頂く予定であり、議決事項として、評議員会にて今年度の将来構想委員、産学連携諮問委員、会計監査委員等を追記することが説明された。

(7) 脳科連が主体となって発出する提言等の承認プロセスについておよび脳科連会員学会の提言に対する脳科連の支援のあり方について
高橋代表より、今まで脳科連が会員学会の提言に賛同することを行ってきており、日本精神神経学会の「精神疾患の克服と障害支援にむけた研究推進の提言」及び日本神経学会の「神経疾患の研究推進の提言」、この2つの提言に賛同してきたが、賛同するにあたりやり方が決まっておらず、今までは代表、運営委員にて異議がなければ賛同し評議員会にてご報告という方法を取ってきたことが説明された。
今回、日本精神神経学会の「精神疾患の克服と障害支援にむけた研究推進の提言」には脳科連が主体になって作成したという事実と異なる文言があったため(本来は、日本精神神経学会及びその関連学会が作成したものを脳科連が承認)、文言の変更を尾崎委員に申し入れたことが報告された。
柚﨑委員より、各学会で提言をまとめ運営委員で議論してエンドースする方法もあるが、可能であれば1か月ほど時間に余裕を持ち、将来構想委員会や各加盟学会に意見を聞き、脳科連がエンドースではなく提言する方法があっても良いのではないかとのご意見があった。
伊佐代表補佐より、規約上、代表が緊急提言を出すことはできること、また今後は各学会から意見を聞き脳科連が提言を出す場合と、各学会から上がってきたものを脳科連がエンドースする場合と、いくつかのパターンを明確に分けてルールを作った方が良いのではないかとのご意見があった。
山脇代表補佐より、以前、日本学術会議の脳とこころの分科会として提言を出そうとしたが手続きが面倒なため、タイムリーな提言ができなかったことがあった。今後は脳科連の方がタイムリーな提言ができるよう、脳科連が主体となる緊急的な提言の場合、将来構想委員会でじっくり議論をしながら脳科連として提言をする場合、各学会から上がってきたものを共同提言する場合、明確に分けて定義した方が良いのではないかとのご意見があった。
高橋代表より、次回の運営委員会までに提言のプロセスや定義について、庶務幹事と考えていくことが説明された。

(8)その他
池田運営委員より、情報共有として今後の議員面談の説明がなされた。
3月31日にエーザイ(株)社長の岡田安史製薬協会長にご講演頂けることが報告された。

以上