2023年11月20日

第34回運営委員会 

【日本脳科学関連学会連合 第34回運営委員会議事録】

日時

2023年10月22日(日)14:00~14:45

場所

ZOOM 会議

参加者

(敬称略)
髙橋 良輔(代表 日本神経学会)
岡野 栄之(副代表 日本神経化学会)
加藤 忠史(副代表 日本生物学的精神医学会)
池田 和隆(日本アルコール・アディクション医学会)
大隅 典子(日本神経精神薬理学会)
伊佐 正(前代表 日本神経科学学会)

オブザーバー参加(敬称略)
勝野 雅央(将来構想委員長 日本神経学会)
松井 秀彰(庶務幹事)

欠席者

(敬称略)
岩坪 威(日本認知症学会)
上田 陽一(日本神経内分泌学会)
柚﨑 通介(日本神経科学学会)

議題:

(1) 新規脳科学事業における脳科学と数理の連携について
髙橋代表から配布資料に基づいて、新規脳科学事業における脳科学と数理の連携について説明がなされた。脳科学と数理の連携を効果的に推進するために窓口を設けたり、シンポジウムなどで連携をはかったりすることが提案された。伊佐前代表から引き続いて追加の説明がなされた。
岡野副代表から革新脳の際に脳科学と数理の連携が十分進められなかった点が述べられた。引き続き各委員から脳科学と数理の連携を進めるにあたっての課題や問題点が話し合われた。それらの課題や問題点を今後も議論していくこととなった。
新規脳科学事業における脳科学と数理の連携を効果的に進めるための窓口の設置や話し合い、シンポジウム企画などを進めること、並びにそのシンポジウムの企画補助をする候補者について、運営委員会出席の全員の承認が得られた。
その後、岡野副代表から脳科学と数理の融合分野の人材育成をどう進めるかが重要であると発言があった。
(2)その他
伊佐前代表から本件でも想定されるような対面のシンポジウムやミーティング開催にかかる費用を脳科学連合が負担する可能性について発言があり、そのような場合の費用を脳科学連合が負担しても良いということで運営委員会出席の全員の承認が得られた。

以 上