2016年3月25日

第5回評議員会開催について(出欠伺い)

平成28年3月吉日
日本脳科学関連学会連合評議員各位
日本脳科学関連学会連合
代表 水澤 英洋
日本脳科連関連学会連合 第5回評議員会
開催について(出欠伺い)

日本脳科学関連学会連合第5回評議員会を下記の通り開催いたします。メールにてご案内した会場より変更となっておりますのでご確認いただき、下記の出欠入力フォームより連絡くださいますようお願いいたします。

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■日時
平成28年5月28日(土)
13:00~15:30頃 第5回評議員会
15:30~16:00頃 第13回運営委員会

■会場 ※会場が変更になっておりますのでご確認ください。
東京大学 医学部総合中央館(図書館)3F 333室
住所:東京都文京区湯島本郷7-3-1(「本郷三丁目」駅 地下鉄丸ノ内線 徒歩8分 / 地下鉄大江戸線 徒歩6分)

■議事
脳科連役員(代表、副代表、運営委員)選出、2015年決算及び監査、2016年予算案、他
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(旅費について)
評議員会、運営委員会ご出席にかかる旅費につきましては、会員学会にて支弁くださいますようお願いいたします。尚、ご所属学会での事務処理のために、本学会連合代表名義の出張依頼書の発行が必要な場合は事務局まで連絡をお願いいたします。

(評議員会議事について)
議事に対するご提案がございましたら、議事の件名と具体的な内容をメールにて4月25日(月)までに事務局宛てにお送りください。

(出欠について)
5月9日(月)までにこちらの入力フォームより出欠をご連絡ください。

※欠席される場合は、必ず委任状を5月9日(月)までに書面または電子書面にて事務局宛てご送付ください。

(スケジュール)
4月25日(月) 議事提出期限(メール)
5月 9日(月) 出欠登録期限(脳科連ウェブ会員ページより)
5月 9日(月) 委任状提出期限(書面または電子書面)
5月12日(木) 代表候補推薦届提出期限(書面または電子書面)

【連絡先】 〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
理化学研究所 脳科学研究推進室内
日本脳科学関連学会連合事務局
担当:馬塚 / 金居 宛
メール:office@brainscience-union.jp
2015年12月24日

平成28年度「脳科学研究戦略推進プログラム」の公募開始

12月21日付けで、日本医療研究開発機構(AMED)が、平成28年度「脳科学研究戦略推進プログラム」の公募を開始しました。
今回の公募対象は下記の2プロジェクトです。
①臨床と基礎研究の連携強化による精神・神経疾患の克服(「融合脳」)
②BMI技術と生物学の融合による治療効果を促進するための技術開発(「BMI技術拡充」)

公募締め切りは2016年1月25日(月)13時必着となっております。
詳細はAMEDの公募情報ページ(http://www.amed.go.jp/koubo/010420151225.html)をご覧ください。

2015年11月19日

「脳科学の新しい推進プログラムに関する検討会」(11/29) のご案内

下記の通り、日本脳科学関連学会連合主催のイベントを開催します。奮ってご参加ください。

 「脳科学の新しい推進プログラムに関する検討会」
日時:2015年11月29日(日) 12時30分-18時
場所:東京大学医学部教育研究棟14階 鉄門記念講堂
主催:日本脳科学関連学会連合

12:30-12:35 開会の挨拶 水澤 英洋(連合代表、国立精神神経医療センター 病院長)
12:35-12:50 基調講演 岡部 繁男(連合副代表 東京大学大学院医学研究科)

12:50-13:10 認知症の克服に関する研究について①
       富田 泰輔(東大薬)
13:10-13:30 認知症の克服に関する研究について②
       井上 治久(京大iPS研究所) 
13:30-13:50 うつ病・双極性障害等の克服に関する研究について①
       岩本 和也(東大医・分子精神医)
13:50-14:10 うつ病・双極性障害等の克服に関する研究について②
       高橋 英彦(京大医・精神科) 

14:10-14:30 休憩

14:30-14:50 発達障害・統合失調症等の克服に関する研究について①
       橋本 亮太(阪大・精神科)
14:50-15:10 発達障害・統合失調症等の克服に関する研究について②
       柳下 祥(東大医)
15:10-15:30 リソースの整備・普及と調査研究について① 
       柿田 明美(新潟大・脳研究所)  
15:30-15:50 リソースの整備・普及と調査研究について②
       峯岸 直子(東北大メディカルメガバンク・バイオバンク部門)
15:50-16:10 BMI技術と生物学の融合により治療効果を促進するための技術開発について①
       高橋 淳(京大iPS研究所)
16:10-16:30 BMI技術と生物学の融合により治療効果を促進するための技術開発について②
       高橋 宏知(東大先端研)

16:30-16:50 休憩

16:50-17:30 ラウンドテーブルディスカッション
17:30-17:50 総合討論(会場からの意見聴取)
17:50-18:00 閉会の挨拶

参加登録: 11月27日(金)正午までに、脳科学関連学会連合事務局まで、電子メールにて氏名と所属を添えてお申し込みください。

2015年11月17日

第46回日本神経精神薬理学会(JSNP)年会・第30回CINPソウル大会 : 開催のご案内 (2016年7月、韓国 ソウル市)【日本神経精神薬理学会】

第46回日本神経精神薬理学会(JSNP)年会・第30回CINPソウル大会 : 開催のご案内
(2016年7月、韓国 ソウル市)【日本神経精神薬理学会】

2015年10月6日

脳科学オリンピック 「International Brain Bee」出場中高生を募集しています

2015年11月14日(土)に脳科学オリンピック 「International Brain Bee」の国内予選が東京及び神戸で開催されます。
現在、この国内予選に出場する中学生・高校生を募集しています。
最優秀生徒(数名)は、2016年7月にデンマークで開催される「International Brain Bee」派遣候補者となります。
ぜひ奮ってご応募ください。
詳細はこちらをご覧ください。

2015年10月6日

日本学術会議「脳とこころ」・「神経科学」・「脳と意識」分科会合同 市民公開シンポジウム(10月24日)のご案内

下記の通り、日本学術会議主催のシンポジウムが開催されます。奮ってご参加く ださい。

日本学術会議「脳とこころ」・「神経科学」・「脳と意識」分科会合同 市民公開シンポジウム
求められる「脳とこころの科学」~教育・医療・モノづくり~

日 時: 2015年10月24日(土) 14:00-17:30
会 場: 日本学術会議講堂
参加費: 無料 ※事前申し込み不要

詳細はこちらをご覧ください。

2015年8月12日

第4回評議員会議事録を掲載しました。

第4回評議員会議事録を掲載しました。

2015年8月12日

第4回評議員会

【脳科学関連学会連合 第4回評議員会 議事要録】

日時

2015年5月9日(土曜日)13:00~14:50

場所

東京医科歯科大学湯島キャンパス M&Dタワー2階 共用講義室1

出席者

(名簿順、敬称略)
日本解剖学会:岡部繁男、仲嶋 一範
日本自律神経学会:荒木信夫
日本神経回路学会:酒井宏、川人光男
日本神経化学会:木山博資、岡野栄之、小泉修一
日本神経科学学会:平井宏和、柚崎通介
日本神経学会:水澤英洋
日本神経精神薬理学会:石郷岡純、池田和隆、山脇成人
日本神経内分泌学会:上田陽一
日本神経病理学会:吉田眞理、村山繁雄
日本心理学会:佐藤隆夫、梅田聡、坂上雅道
日本睡眠学会:本間研一
日本生物学的精神医学会:西川徹
日本生理学会:栗原敏、伊佐正、加藤總夫
日本認知症学会:森啓、岩坪威
日本ニューロリハビリテーション学会:近藤和泉
日本リハビリテーション医学会:水間正澄、石合純夫、里宇明元
日本臨床神経生理学会:園生雅弘、正門由久
日本臨床精神神経薬理学会:鈴木雄太郎

欠席者

(名簿順、敬称略)
日本解剖学会:藤本豊士
日本小児神経学会:高橋孝雄(委任状)、杉江秀夫(委任状)、水口雅(委任状)
日本自律神経学会:黒岩義之(委任状)、黒澤美枝子(委任状)
日本神経回路学会:小池康晴(委任状)
日本神経科学学会:田中啓治(委任状)、
日本神経学会:高橋良輔、祖父江元
日本神経内分泌学会:島津章(委任状)、井樋慶一(委任状)
日本神経病理学会:高橋均(委任状)
日本神経免疫学会:吉良潤一(委任状)、桑原聡(委任状)、錫村明生(委任状)
日本睡眠学会:伊藤洋(委任状)、三島和夫(委任状)
日本精神神経学会:武田雅俊(委任状)、神庭重信(委任状)、齋藤利和(委任状)
日本生物学的精神医学会:大森哲郎(委任状)、加藤忠史(委任状)
日本認知症学会:秋山治彦(委任状)
日本ニューロリハビリテーション学会:鈴木則宏(委任状)、伊達勲(委任状)
日本脳神経外科学会:嘉山孝正(委任状)、新井一(委任状)、斉藤延人(委任状)
日本臨床神経生理学会:飛松省三(委任状)
日本臨床精神神経薬理学会:近藤毅(委任状)、大谷浩一(委任状)

陪席:松田哲也(代表補佐)

配布資料

(資料1)第3回評議員会議事録
(資料2)連合代表からの活動報告
(資料3)脳科学将来構想委員会からの活動報告
(資料4)脳科学研究をめぐる動向について
(資料5)広報委員会からの活動報告
(資料6)日本学術会議3分科会合同シンポジウムの共催について
(資料7)2014年監査及び決算について
(資料8)2015年予算案について
(資料9)脳科学辞典のご案内
(参考1)評議員名簿

議事

1.連合代表からの活動報告
水澤連合代表より、資料2に基づき以下の通り報告があった。

・2014年第1回、2回及び2015年第1回の運営委員会の内容報告
・拡大三役会の内容報告

2.脳科学将来構想委員会からの活動報告
伊佐将来構想委員会委員長より委員会開催状況及び活動内容について、資料3に基づき以下の通り報告があった。

・1号委員、2号委員、3号委員の紹介
・脳科学将来構想委員会実施の報告
・文部科学省 脳科学委員会で議論された内容の紹介
・第2期の脳科学委員会に向けた動向紹介
・AMED発足による体制の変化や今後の影響について
・学術会議のマスタープランに関する議論の紹介

3.脳科学研究をめぐる動向について
伊佐将来構想委員会委員長より、脳科学研究をめぐる動向について、資料4に基づき報告があった。脳科連と日本学術会議や脳科学委員会、内閣府の健康医療推進戦略本部との関係性の確認や、脳科学コミュニティへの予算獲得に結び付けるための方策等について質疑応答があった。

4.広報委員会からの活動報告
飛松広報委員長の代理として上田広報委員より、広報委員会の活動内容について、資料5に基づき報告があった。ウェブサイトの拡充、パンフレット改訂、それぞれの英語版作成について言及された。また、前回の評議員会で議論された「国民からの質問に対する回答」を行う点については、回答者の選定や責任の問題が有り、保留したいとのことであった。その他、年次大会などでのブース出展によるPRや出前講義等の企画を行うこと、会員学会へのアンケートなどを行っていきたい旨の報告があった。

5.議決事項
(1)日本学術会議3分科会の合同シンポジウムの共催について 
山脇評議員より資料6に基づき日本学術会議3分科会の合同シンポジウムの共催について提案があり、承認された。

(2)2014年監査及び決算について
事務局から決算の説明及び小泉監査委員より監査報告があり、承認された。

(3)2015年予算案について
事務局より説明があり、原案のとおり承認された。

6.連絡事項
(1)日本神経科学学会の柚崎評議員より資料に基づき脳科学辞典のご案内があった。
(2)事務局より2015年会費納入を各会員学会に依頼した。

7.その他
(1)平井評議員より、脳科学オリンピック(Brain Bee)に関する報告があった。2014年11月に予選を実施し、上位3名を選出した。5月中に講習を実施。6月中に3名から1名を選抜して、ケアンズで開催される本大会に派遣する予定。

(2)岡野評議員代理より、健康医療戦略本部に対して脳科連からも働きかけが必要ではないか、というコメントがあり、検討していくこととなった。

(3)昨年新たに入会した3学会について、各会員学会から紹介をしていただいた。

以 上

2015年6月22日

2014年第1・2回/2015年第1回(通算第9〜11回)脳科学将来構想委員会議事録を掲載しました。

2014年第1・2回/2015年第1回(通算第9〜11回)脳科学将来構想委員会議事録を掲載しました。

2015年6月22日

2015年第1回(通算第11回)脳科学将来構想委員会

【2015年第1回(通算第11回)脳科学将来構想委員会 議事録】

日時

2015年4月21日(火曜日)20:00~21:20

場所

オンライン会議

出席者

伊佐正委員長、川人光男副委員長、笠井清登委員、望月秀樹委員、木山博資委員、
池谷裕二委員、花川隆委員、岡本仁委員、柚崎通介委員、山森哲雄委員、鍋倉淳一委員
(欠席:尾崎紀夫副委員長、岡澤均委員、高橋良輔委員)

オブザーバー

松田哲也先生(玉川大学)

脳科連事務局

馬塚

議事

  1. 最近の動向について
    本年2月13日の脳科学委員会以降の動き、特に脳科学委員会の委員の交代、AMEDの発足などについての情報共有をした。特に脳科学委員会の作業検討部会における「戦略的に推進すべき課題についての検討状況」、また、AMEDで既存のプロジェクトの補強や次年度発足の可能性のあるプロジェクトの前倒しなどを目的として、調整費を検討する動きがあることなどについて情報共有を行った。さらに、脳科学委員会及び作業検討部会での議題に挙がっていながら、まだ十分に検討がなされていない課題、さらには脳科学委員会で利根川進氏によってプレゼンテーションされた研究計画についての意見交換を行った。
  2. 学術会議のマスタープラン
    次期の学術会議の「マスタープラン2017」について、今後の日程として、5月9-11日の学術会議で今後のアウトラインが出さて、2016年3月に募集が締め切られる。その後夏に検討、秋に学術会議で選定がなされ、2017年3月に文部科学省の学術機関課において最終的なヒアリングによる評価がなされるというタイムテーブルであることを確認した。そして将来構想委員会として、学術会議の関連部会や、受け皿となる研究機関と連携しながらの検討を開始することとした。

(資料1)脳科学委員会(2月13日)の資料
(資料2)AMED関係資料
(資料3)戦略的に推進すべき研究課題 2-3案
(資料4)学術の大型研究計画検討分科会の委員名簿

以上