2021年11月29日

第28回運営委員会議事録を掲載しました。

第28回運営委員会議事録を掲載しました。

2021年11月29日

第28回運営委員会

【日本脳科学関連学会連合 第28回運営委員会 議事録】

日時

2021年10月18日(月)(メール配信日)~10月28日(木)(回答締切日)

場所

メール審議

参加者

(敬称略)
伊佐 正 (日本神経科学学会)
尾崎 紀夫(日本生物学的精神医学会)
斉藤 延人(日本脳神経外科学会)
高橋 良輔(日本神経学会)
池田 和隆(日本神経精神薬理学会)
谷内 一彦(日本薬理学会)
岩坪 威 (日本認知症学会)
岡野 栄之(日本神経化学会)

(オブザーバ参加)
松田 哲也(代表補佐)
岡部 繁男(日本解剖学会・代表補佐) 
山脇 成人(日本神経精神薬理学会・代表補佐) 
鈴木 匡子(日本神経心理学会・代表補佐)

議事

(1)「会費の値上げについて」の対応案
(2)「産学連携諮問委員会の設置について」の対応案

審議の結果

議事(1)について、評議員会に収支状況を開示し、次回(来年5-6月頃を予定)の評議員会で最終決定し、次年度より値上げすることで承認を得た。

議事(2)について、評議員会に意見聴衆の結果を報告し、産学連携諮問委員会の立ち上げを決議する。
評議員会に結果を報告し、産学連携諮問委員会の立ち上げを決議し進めて行くことで承認を得た。

今後
・法人会員を募集する。
・委員の選任を行う。産学連携諮問委員会に連合代表は参加せず、当面、活動が適正に行われていることを確認する役割を担う。
・産学連携諮問委員会は産学連携委員会を有している学会の委員会と意見交換を行い、活動方針を決めていく。

以 上

2021年11月29日

第22回評議員会議事録を掲載しました。

第22回評議員会議事録を掲載しました。

2021年11月29日

第22回評議員会

【日本脳科学関連学会連合 第22回評議員会 議事要旨】

日時

令和3年10月1日(金曜日)(メール配信日)~10月11日(月曜日)(回答締切日)

参加者

評議員 全90名

議事:(審議事項)

(1)産学連携諮問委員会および脳科連連携法人会員制度の運営委員会案の審議

審議の結果:

議題(1)について85名の評議員より承認を得た。

5名から不承諾の意見がありました。(以下要約)

(A先生)企業の関心はそれほど高くないのではないか。各学会で既に行っていることを新たに脳科連として行う必要は無いのでは?必要な状況になった際に連携を取ればよいのではないか?
(B,C,D先生)産学連携は各学会で個別かつ具体的に対応すべき。脳科連は総意形成と発信が本来の役割。委員会の設計について委員とオブザーバーの権限の総意が不明確。
(E先生)連携法人会員制度が会員学会の賛助会員と重複する可能性がある。評議員会の意見聴取期間が短い。各学会の産学連携委員会との審議が必要。

[以上を受けての脳科連としての対応]
・(A先生のご意見について)普段からある程度の連携がないと、緊急時に対応が取れませんので、普段から産学連携の在り方について意見交換をしておくことが重要と考えます。
・(B,C,D先生のご意見について)各学会で行われている活動とはバッティングしないよう、脳科連はあくまで会員学会の総意形成と省庁などへの提案に注力し、個別の産学連携活動は行わないことします。企業関係者はオブザーバーではなく委員になっていただき、そして1名は副委員長になっていただきます。フラットに意見をだしていただくためには必要な措置と考えます。
・(E先生のご意見について)脳科連の産学連携法人会員になったために各学会の賛助会員を辞退されるようでは本末転倒ですので、そういうことがないよう、会員になっていただく際には企業側に十分に趣旨を説明したいと思います。今回の評議員会の期間が短いというご意見については、これまで評議員会及び各学会へのアンケートなどで十分に時間をとって問題提起をさせていただいており、今回も表明された懸念点についての説明を付記して評議員会に諮らせていただきました。また、産学連携諮問委員会が発足しましたら、各学会の産学連携委員会との協議を行わせていただきます。

今回は、正式に評議員会を開催させていただいておりますので、手続き上は多数決で承認ということになります。ただ、今回重要な懸念が複数提示されたことを考えますと、今後十分な説明を行い、今回は不承諾の先生方にも活動を見ていただいて、将来的に承諾に転じていただけるようにして参りたいと考えます。

以下、今後の進め方についてですが、
・法人会員を募集する。
・委員の選任を行う。産学連携諮問委員会に諮問する立場の連合代表は参加せず、当面、活動が適正に行われていることを確認する役割を担う。
・産学連携諮問委員会は産学連携委員会を有している学会の委員会と意見交換を行い、活動方針を決めていく。

以上

2021年11月5日

第56回日本アルコール・アディクション医学会学術総会(JMSAAS)、 第43回日本アルコール関連問題学会(JSARP)開催のお知らせ

アルコール・薬物依存関連学会 合同学術総会:
第56回日本アルコール・アディクション医学会学術総会(JMSAAS)
第43回日本アルコール関連問題学会(JSARP) 概要

合同学術総会テーマ:
「最新医学を共有した連携の発展:基礎・臨床・多職種・多機関・そして地域から世界へ~コロナ危機を乗り越えて~」

日時:
2021年12月17日(金)~19日(日)

開催方式:
一部プログラムはハイブリッド、他はWEB開催(多くの内容の会期後オンデマンド視聴有)

ホームページ: 
https://alcohol2021.jp/

大会長:
JMSAAS:廣中 直行(東京都医学総合研究所 客員研究員)
JSARP: 猪野 亜朗(泊ファミリークリニック 副院長)

内容:
JMSAAS:
大会長講演、特別講演(2),教育講演(1)、シンポジウム(20)、ワークショップ(2)、一般演題(47)、ランチョンセミナー(3)、市民公開講座(1)
JSARP:
大会長講演、教育講演(3),シンポジウム(16)、ワークショップ(6)、一般演題(52)、夜間集会(オフ会)(1)、ランチョンセミナー(3)、市民公開講座(1) 
ほか(バーチャル展示会等)

事前申込参加費:
非会員一般:12,000円
医療・福祉・保健・介護スタッフ等*:7,000円
学生・院生・初期研修医・当事者・家族:5,000円
*詳細はHP参照ください

依存症・嗜癖をテーマに、分子薬理から臨床実践まで、幅広い内容をカバーする、この領域では国内最大の学術総会です。皆さまにひろくご参加の御検討をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年10月27日

第27回運営委員会(拡大運営委員会)

【日本脳科学関連学会連合 第27回運営委員会(拡大運営委員会) 議事録】

日時

2021年9月23日(木・祝)10:00~11:30

場所

Web会議(Zoom)

参加者

(敬称略)
伊佐 正(日本神経科学学会)
尾崎 紀夫(日本生物学的精神医学会)
齊藤 延人(日本脳神経外科学会)
高橋 良輔(日本神経学会)
池田 和隆(日本神経精神薬理学会)
谷内 一彦(日本薬理学会)
岩坪 威(日本認知症学会)
岡野 栄之(日本神経化学会)
岡部 繁男(代表補佐 日本解剖学会)
松田 哲也(代表補佐)
鈴木 匡子(代表補佐 日本神経心理学会)
花川 隆(脳科学将来構想委員会 委員長)
上田 陽一(広報委員会 委員長)

欠席者

(敬称略)
代表補佐:山脇 成人(代表補佐 日本神経精神薬理学会)

議事

(1)産学連携諮問委員会および連携法人会員制度の準備
(2)COI委員会の必要性
(3)脳科学将来構想委員会報告
(4)脳科連ジャーナルの可能性

開会挨拶

伊佐代表より産学連携諮問委員会および連携法人会員制度の経緯について説明がなされた。
脳科連の大きな転換点でもあるので、今後進めて行く方針、方向性を議論していただき良い方向に進めていただきたい旨説明がなされた。

(1)産学連携諮問委員会および連携法人会員制度の準備
池田委員より評議員アンケートの結果、および評議員の意見に関する産学連携諮問委員会準備ワーキンググループとしての回答の説明がなされた。
伊佐代表よりポイントとしては、各学会の活動と脳科連としての活動との関係、連携法人会員制度、COIの問題、となるとの追加説明がなされた。また、委員の決定については、少し議論をしたい旨説明がなされた。
池田委員より引続き資料に基づき、企業アンケートの結果、ご意見、それに対しての回答等について説明がなされた。
高橋委員より企業、産業界の意見が今後重要になって行く中で、アンケートの結果をみても興味のある企業も多いので何らかの会員になっていただけるのではとの意見があった。
伊佐代表より脳科連としてでしか出来ないことにファーカスして進めて行く事が大事で、その中でシンポシウムや官庁との意見交換、提言など取り入れていきたいとの説明がなされた。
岡野委員より脳科連として特定の学会、企業に偏らない活動が必要だが、各学会と脳科連とのすみわけなども必要との意見がなされた。また、企業としての動きが見えにくいとの意見があった。
池田委員より、製薬協との関係なども大切していきながら、脳科連産学連携諮問委員会として業界同士で繋がっていただくようになればと考えている旨意見があった。
岩坪委員より製薬協は重要な立場にあり、製薬協の単位で動かれることも多くなっているとの意見があった。
池田委員より、産学連携諮問委員会活動内容について資料に基づき説明がなされた。その中で中核活動及びその他の活動については委員会発足後に優先順位を検討していくとの説明がなされた。
谷内委員より11)製薬協加盟の有志企業との意見交換は、製薬協加盟企業を重視したいとのことでこの標記があるのかとの質問があった。池田委員より、製薬協だけを重視するつもりはないとの説明がなされ、谷内委員より「有志企業など、関連企業など」と少しマイルドな表現にする方が良いのではとの意見があった。
齊藤副代表より産学連携諮問委員会活動内容の冒頭の「脳科連運営委員会の諮問を受けて」は委嘱でも良いのではとの意見があり、伊佐代表より運営委員会の諮問を取っているとの形式的なことなので、このまま「諮問」で行く旨説明された。
高橋委員より脳科学将来構想委員会との連携も今後議論していただきたい旨要望があった。
尾崎副代表より、各学会のCOI、産学連携をどのように行っているかの情報収集が必要ではとの意見がなされた。委員会で議論していくことが説明された。
伊佐代表より、評議員会では修正した資料を提出、内規について議論していただいた内容、アンケート結果などなるべく多くの資料を基に議論していただくとの説明がなされ、承認された。
池田委員よりロードマップに沿って説明がなされた。
伊佐代表より、産学連携諮問員会や脳科連連携法人会員を、どのような立て付けとするか、代表が委員に加わるか、などを今後議論していただくことが説明された。
松田代表補佐より年会費の期間についての質問があり、伊佐代表より期間については脳科連の会計年度に合わせるのが理想だが、そのあたりは今後検討していくこととなった。
上田広報委員長より、会費の中の企業のバナーについての質問があり、池田委員より資料に基づきバナーの提示について説明がなされた。

(2) COI委員会の必要性
伊佐代表より今後はCOI委員会も立ち上げる必要があることが報告された。

(3) 脳科学将来構想委員会報告
花川脳科学将来構想委員長より資料に基づき説明がなされ、各学会の活動や状況の報告がなされた。

(4) 脳科連ジャーナルの可能性
花川脳科学将来構想委員長より各学会誌のジャーナルについてアンケート結果の説明がなされ、脳科連ジャーナルの構想があることを説明し、各学会の意見を伺うなど進めて行きたいとの説明がなされた。
高橋委員より財政基盤、編集業務などを考えると今すぐ動くのは難しいのではないかとの意見があり、花川脳科学将来構想委員長よりNeuropsychopharmacology Reports がリニューアル初年度から黒字であったことから、これを基盤とすることで問題が無くなる可能性があるとの説明がなされた。
池田委員より、サウンドネス重視の脳科連ジャーナルの創刊は、科学の発展における高いニーズに応えるものであるとの説明がなされた。
伊佐代表より、「脳科連ジャーナル」については慎重意見もあるので、時間をかけて議論する必要があり、今後の運営委員会の議題として、資料等をそろえた上で改めて取りあげて議論していく旨が告げられた。

以 上

2021年10月27日

第21回評議員会

【日本脳科学関連学会連合 第21回評議員会 議事要旨】

日時

令和3年8月26日(木曜日)(メール配信日)~9月10日(金曜日)(回答締切日)

参加者

評議員 全93名

議題:(審議事項)

(1)認知神経科学会の本連合からの脱退についての審議

審議の結果:

議事(1)について92名の評議員より脱退の承認を得た。

以上